2011/10/16

広島へ


朝 雨はやんでいた
7時に出発 日曜日ということもあって国道23号は空いていた

心配していた大阪渋滞はたいしたことなく無事突破
しかし神戸の三宮で迷子になる ラビットに乗ったカッコいいおじさんに道を聞き無事突破
その後 須磨の線路沿いでオドが10000kmを突破

途中 岡山ブルーラインを走ったが それ以外は国道2号のみ
ひたすら2番のおにぎりだけを頼りに西へ進む

倉敷あたりから夕日が沈み始め 笠岡あたりに着くころには暗かった
寒さで太腿に力が入ってしまい付根が痛くなる

三原や尾道の文字が標識に出てきた
三次という地名の読みを 今日まで “さんじ” だと思ってたが “みよし” だと知った
そてと安芸は わかっていても “あげ” と読んでしまう

さらに進むと下関の文字も でも広島にはまだ着かない
早く広島へ着きたい一心で 暗く寒いバイパスをとばす
やっと着いた 広島は都会だ

僕が広島市へやってきた理由 それは ひだか茶屋へ行くこと
アベフトシの両親がやってるお店だ

何度か行ったり来たりしてやっと見つけた
しか貼紙がしてある ”しばらくの間お休みします”
まじか まじでか

仕方ない 記念に写真を撮ってからホテルへ向かった
フロントで広島焼きの店を聞き 地図通りに歩いた
お好み村の中にある文ちゃんでスペシャルを注文
あーうまいわぁ 黙ってもりもり食べた

お腹いっぱいになり満足
アーケード街にはたくさんの若者がいた
すれ違う人の広島弁に聞き耳をたてながらをホテルへ帰った