2026/02/09

カヤジャムパンとコピ


朝散歩
朝のチャイナタウンは人少なめ
路地を入ったコピティアム パンとコーヒー半熟卵のセットを
卵に胡椒をかけると美味しいとおすすめされ その勢いで大量にふりかけてくれた
カヤジャムとバターをはさんだパンもうまい
かわいいカップのコーヒーは砂糖少なめにしておいて正解だった

丸くて大きい鉄板で焼いている食べ物
聞くとピーナッツパンケーキだという
砕いたピーナッツと砂糖を大量にかけ折りたたんでから切り分ける
焼き上がりをひとつ買い 近くの廟のベンチでかぶりつく
外はカリッと中はもちもち バンチャンクイという名のおやつ
廟に入り道士の心で線香に火をつけお供えする


荷物を置いたままチェックアウト
MRTでブキッビンタンのパビリオンやららぽーとを散歩
アニメショップが数件あり日本のアニメが人気のようだ
ガチャガチャは日本の物がそのまま置いてあり トークンの値段は3倍もした たぶん100円3枚入れれば回せるんだろう
ぜひ日本に来て思う存分回してほしい

帰りは電車に乗らず歩くことにした
馬鹿でかいビルを見上げると吊るされて窓掃除をしているのが見えた
校門前にはアイス屋がいて 下校の小学生が親に買ってもらっていた マレーシアも小学校はお迎えのようだ

宿で荷物を受けとってKLセントラルの宿へ移動した
充電器を貸してもらったがうまく充電ができなくて 交換んしてもらったけどやっぱり充電できない
結局4つも充電器を交換してくれ 都度部屋まで持ってきてくれありがたかった
お礼を言って柿の種を渡そうとしたけど 自分の仕事をしただけさ と言って立ち去って行った
柿の種はその様子を見ていた下のベッドの人にあげることにした

MRLに乗り本日2度目のブキッビンタン パビリオンのスーパーでお土産を買ったら袋がなかったのでダンボールをもらった
ダンボールを抱えたままペトロナスツインタワーを見に行きKJLでKLセントラルの宿へ戻りNUセントラルでまたお土産買い
今まで海外へ行った中で一番お土産を買っている

夜ごはん 無性にハンバーガーが食べたくなりKLセントラル駅のバーガーキングへ
初めてのチーズワッパー 初めてのバーガーキング
海外帰りのかけうどんに次ぐ安心の味
やっぱりハンバーガーはおいしいね

2026/02/08

ペナンからクアラルンプールへ


夜中に蚊で目が覚め一気に4匹を仕留めた
日本の蚊と見た目が違う ほんとに蚊なのかどうか でも血が出てきたから蚊なのだろう
すばしっこさは日本の蚊の方が上だ

朝目が覚めると左の脛から血が出ていた
寝てる間に掻きむしったのだろう 特に痒くはないので放置することに

宿近くの屋台でアポムを買いバスターミナルへ向かった
底の丸いフライパンに生地を流し入れ傾けてのばす 同じくたまごを回し入れて蓋をする
同じフライパン4枚 やけ具合を確認するときに蓋がパコっと鳴るのが心地よい

8時前 コムターバスターミナル
ビリオンスターエクスプレスの事務所前に数人の乗客が集まった
窓越しに事務所を覗くと昨日チケットを買うとき対応した腹立つデブ女がいた

ミニバンに乗り30分くらい先のスンガイニボンまで行き大型バスに乗り換えるらしいが 昨日のデブ女はそんな説明してなかった

スンガイニボンへ着くと自動改札がありアプリからQRを表示させ入場する必要があった
アプリをダウンロードして紙のチケットに載っているコードを入れるとQRが発行されるみたいなんだけど 印刷飛びのせいで数字が読めない
出発まであと10分 どうしたらいいのか かなり焦っていた

不明な数字は下2桁 適当な数字を入れるにしても100通りある
こんなとき順にひとつずつ数字を入力できる冷静さがあればいいのだけど無理だった
振り返るとフロアの隅にチケット売り場を見つけ 走って行きQRコード印刷してくれることになった

皆が次々と改札を進む中 コムターで知り合ったジョビンは僕のことを待っていてくれた
そしてバスは30分くらい遅れて出発した
約7時間 16時半にクアラルンプールTBSへ到着
駅での別れ際 ジョビンと話をしているとき ジョビンのことをマレーシア人だと思っていたら実はドイツ人だった 
ジョビンになに人なのか聞くと ナチス式敬礼とヒトラーのヒゲをジェスチャーをした

KLセントラル駅で乗り換えパサールスニで降りる
今夜はチャイナタウンに宿をとった
友人へのお土産にマグネットを探すもグッとくるものはなかった
夜ごはんはクレイポットチキンライス
美味そうな見た目の割にそこまで美味しくなく 別で注文した野菜炒めは美味かった

クアラルンプールは都会だ
馬鹿でかいビルがいくつも建っている
日本から持ってきたタバコが切れたのでコンビニでロスマンズを買った 味は悪くない
日本のコンビニみたいにカウンター裏にタバコを並べて売っていない
文字で書かれた銘柄を言うと店員が戸棚から出してくれる売り方だった
一緒に買った100PLUSという飲み物は炭酸入りスポドリでマレーシアで人気の飲み物だと宿の人が言っていた

そういえば 北部と比べてヒジャブの女性をあまり見かけなくなった気がする

2026/02/07

たばこのルール


ハジャイを発つ前の朝ごはんはバクテー
メインのバクテーよりも一緒に出てきた油条に甘いペーストが朝ごはんらしくて僕好みだった

パダンブザール行きの切符を買うため駅まで来たが当初乗る予定の列車は買うことができなかったので待つことに
次の列車の切符は出発の2時間前から発売するらしく駅のベンチに座って待っていた

8時55分発 約2時間でマレーシアパダンブザールヘ到着した
駅のイミグレーションを通りペナン島へ行くためバタワース行きの切符を買って待つことに
そろそろ出発が近づいてきたので改札へ向かうと次の出発は1時間後だと言われた
時刻表を見せて10時35分発に乗りたいのだと言うと 駅員は腕時計の時間を指し示した
時差だった 駅員の時計は僕の時計より1時間先を行っていた
タイとマレーシア 1時間の時差をすっかり忘れていた

改札横のATMでリンギットを引き出し やることがないので駅の外でタバコを吸っていると声をかけられた
3人の男は笑顔で話しかけてきたが 状況はすぐにわかった 喫煙の取り締まりだ
パスポート見せたり署名したりして罰金は250リンギット
だんだん話が理解できなくなってきて 翻訳を使うと平日に保健省の事務所で払うらしく 空港でも支払いできるらしい

今持ってる200リンギットを今この場で払うから許してほしいとお願いしたけど賄賂作戦は効かなかった
なので明日日本に帰るから月曜にはマレーシアを離れている だから払いたくても払えない(嘘) と言うと困った顔をして男たちは相談をはじめた
次にマレーシアへ来たとき払えるかと聞くとオッケーだった 出入国に制限はないとのことだったので念押しで本当か聞くと
僕らは仕事をしてるだけだ 安心してほしいと言われたので信じることにした
ちょっと不安はあったけど払わなくてもなんとかなりそうなのでこのまま逃げることにした

バタワースからフェリーに乗りペナン島に着いた
暑さで気が滅入るような日向の道には少しばかり潮の香りが漂っていた
既に16時前 昼飯を食べておらず腹が減っていたがとりあえず宿へ向かった
無人チェックインなのでワッツアップで入り方とパスワードを送ってもらい入室し荷物を置いてからごはんを食べにジョージタウンの街へ出た

グーグルマップで評価の高い店をいくつかいってみたけどどこも並んでいたのでパスし 中心から離れた店でホッケンミーを食べることにした
店内は満席で外の席で食べることになった 麺はバミーを選び チャイニーズソーセージをトッピング
赤いスープは思ったほど辛くなく出汁が効いたスープが特徴的で好きな味 甘いソーセージも美味しかった
ペナンのホッケンミーはクアラルンプールなどと違いエビベースのスープらしい
帰り道 さっき行列ができていた店が空いていたのでチェンドルを買って帰った


バスターミナルで翌日のクアラルンプール行きバスの予約をしたあとナシカンダール屋さんへ
地元のおじさんが注文方法とか教えてくれ おすすめの辛味をいれてもらった
大盛りごはんにでかい鶏肉とジャガイモ ペナン島発祥のぶっかけ飯 思ったよりマイルドな味だった

22時過ぎコインランドリーへ溜まった衣類を持っていく
貧乏性かな 着ていたTシャツも放り込んだ

2026/02/06

バミーバミーバミー


9時半ごろほぼ定刻でハジャイへ到着した

こっくりこっくり船をこぎ 何度も肩にもたれてしまいごめんなさい
一晩中隣り合わせでいた女性とハジャイへつく少し前くらいから少し会話をした
プリンスオブソンクラー大学で働く母に会いにきたと言っていた
駅舎を出るとグラブで相乗りしようという話になったけどまだホテルが決まってなかったのでお断りし 日本から持ってきた柿の種を渡して別れた

ハジャイで11月に洪水があり数十人の方が亡くなったというニュースで見た
まだ2ヶ月ちょっとしか経ってないけどどんな状況なのかと心配していたけど意外と普段通りの街のように感じた
ただ少し進むと駅前のロビンソン含め街中の1階部分は営業していない店が目立つ
店内を覗くとまだ洪水の片付けが終わっていない店が多くある
既に改修が終わり営業している店もあるが結構な件数泥まみれだった
写真で見ただけだったが完全に水浸かった街が2ヶ月でここまで復活できるのかと驚いた

朝ごはんは駅前のベトンヌードルという店でバミートムヤムベトンを食す
味付けは濃いめでけっこう辛い ツミレや焼売にチャーシューとミンチとチンゲンサイなど入った具沢山な麺
タイは狭い店なのに店員がたくさんいる飲食店がある ここもそうだった

チェックインまで時間を潰すためミーシューで休憩
そこで気がついた 充電器とモバイルバッテリーがない
昨夜プラチュアップキリカンで2時間の電車待ちで バッテリーを充電しておこうと駅のコンセントに差したまま忘れてきたのだとすぐに分かった
充電器とモバイルバッテリーで約1万円 まだ買ってからそんなに経ってなかったのが痛い
とりあえずアゴダで予約して荷物を置くため宿へ向かい チェックインまで充電をさせてもらえることになった

少し散歩をして14時過ぎにチェックイン
夕方まで休憩しつつ調べてて気になる店が2件あったので晩ごはんは両方とも行こうと決めた

1件目はコンミーガイという麺料理屋
またしてもバミーヘン
レタスが入ってて見た目はさっぱり目だけど油がしっかり麺にまとわりつきしっかりとした味
速攻で完食しそのまま2件目へと向かった

2件目はまたしても麺 勿洞大人饭店
ベトン焼きそば
肉も海鮮も入った太麺で ソースでも醤油でもない何味なのかわからないがとにかくうまい

今日は朝昼晩3食麺 バミーのみ
ハジャイの麺うまい

この先 常にアイフォーンのバッテリーを気にしながら旅を続けることになる
それとセブンイレブンの店頭ポップのぱっつん女の子が気になって仕方ない

2026/02/05

直角クロスシート15時間


07:20 トンブリー駅を出発
物売りのおばさんから黄色い謎の果物を購入
唐辛子入り砂糖のようなものをふりかけて食べる
別のおばさんから買ったムーピンとカオニャオは噛めば噛むほど味がしてうまかった

10時半ごろ ペッチャブリーへ到着
カオルアン洞窟まで2.3km バイタクもいないし徒歩で向かった
野犬とは目を合わせず堂々と進む戦法
洞窟が近づくと現れた大量の猿にもこの戦法で何事もなく進むことができた
入場料は10バーツ 階段を上がり洞窟の入り口が見えるとそこから一気に窟内を下る
洞窟開口部から差し込む太陽がパゴダを照らす光景が神秘的とでもいうのか
穴の角度的にちょうど僕が見た正午ごろが一番陽が差し込む時なのかもしれない

街までの帰り道 グラブを呼んだ
往路ではその存在を忘れていたことが悔やまれる
バイクは数分で到着し街のイェンターフォーの店まで行ってくれた
クイッティアオ食べるのか?とか暑いね?とか信号待ちで話しかけてくれる気さくな運転手だった
ただ目的の店はシャッターが降りており臨時休業のようだった


今回の旅の目的はフェーンチャンのロケ地 ノイナーとジアップの家を見ること
特に何かをするわけじゃないけど映画を見るたび行きたいなぁと思っていた
場所はネット情報を元に向かうとすぐに見つかった
ほんとにパッとみて ここがノイナーとジアップの家かぁ となって終わり でもここに来ることが一番の目的だったので満足

ノイナーとジアップの家の目の前にある小さな店で昼ごはんにした
腰の曲がったじいさんが注文を取り厨房で盛り付けをしている
ご飯に焼いた鶏肉をのせ甘いタレをかけた料理
スープには大根と魚の切り身が入っている
氷入りの水をサービスしてくれたけど飲んでから少し心配になった

特にしたいこともないので名物的なものを食べに行くことにした
まずはカオチェー
米と甘い佃煮ミックスなのでカオニャオマムアン的な心構えで行けばいいのか
市場の細い路地に置かれたタイル張りの机に可愛い器で運ばれてきた 激甘佃煮に氷水に入った米
ポテチとシュークリームとかと同じ類なはず
不味くはないまだ慣れてないだけ

あとペッチャブリー名物というカノムモーゲンは食べたいと思ってたので メーピンという有名そうな店へ
タロイモ入りのカノムモーゲン 今夜列車の中で食べようとひとつ購入
店を出て駅まで歩く道中 暑さで傷むんじゃなかろうか
そんなこと考えてたら数年前にアユタヤで買ったロティサイマイで腹を壊したことを思い出した
日陰のベンチに座り紙袋のシールを翻訳してみると要冷蔵だった
普通にプリンなら冷蔵だよな でも売ってる時も冷やされてなかった気がする
とにかく夜まで楽しみに取っとくことはやめてその場で完食した
甘さ控えめで僕好みの味だけど半分超えたあたりからくどかった

16時前 近くの屋台街が開き始めたのでうまそうな串の肉を2本
セブンイレブンでライスベリー入りジャスミンライス
これで今夜の飯は決まった

ペッチャブリー駅に着くと新しい駅舎の看板を書いていた
せっかくマスキングしたのに仕上げ段階でマスキングを剥がしてからやるもんだからはみ出しまくり
はみ出した部分をタオルで拭き取るもんだから青が伸びてくそ汚い
あれくらいの質でいいなら僕にも塗らせてほしいかった

17:55定刻通り出発
どうせ誰か勝手に席使ってんだろうと思ったらやっぱりだった
言ったらすぐにどいてくれたけどなんか悪いことした気が少し残るのは何故だろう
ヒジャブを被った女性が多い 僕のボックス席も皆そうだった

プラチュアップキリカンで一旦下車した
当初乗りたかった169はこの駅からしか予約が取れず 171で先にここまで来たということ
駅周辺を散歩するとナイトマーケットを見つけた
さっき肉と米を食べたばかりだったのでタイでよく見る100%オレンジジュースとリンゴと梨の中間みたいな果物を買って食べた
一瞬日本語が聞こえたような気がしたが気のせいだったようだ

169が来るまで約2時間
ホームのベンチで横になっていたが虫除けスプレーのおかげか刺されずにいれた
そして22:48定刻でやってきた列車に乗ると中国系の親子が席で寝ていた
体を揺すり起こし僕ともう一人同じ駅から乗った女性は隣同士で座ることとなった

今のところ列車が一番カオスな車内だった
床でも余裕で寝てるし 暗闇の車窓は全開でファンがガラガラと音を立て辺りに万遍なく風を送っている
向かいの女が目を開けて寝ているのが不気味だった
7割がマレーシア人で残りはタイとその他の国といったところだろうか

経験の一つとして3等直角ボックスシート15時間も悪くはないが 3倍以上払っても2等のベットは価値がある

里の景色は真っ黒で時折遠くの灯りが見える
ちょっぴりノスタルジーな気分にもなるが 体の痛みにかき消された