2011/11/11

読書感想文ではない


朝から1冊の本を読んだ
別に読みたいわけじゃなく 仕事
途中で2度昼寝をして 読み終えたのは夜
今後の仕事にどのように活かしていくか400字にまとめて おしまい

小学生の頃は本を読むのが苦手で 読書感想文は想像で書いてた
表紙や挿絵 タイトルからイメージして書く
内容について嘘は書かない
思ったことをつらつらと書きなぐって おしまい

書き終えたあとは 読んだつもりになってるんだから 不思議

きっと感想を書くために読むというのが いけなかったのだと思う
どっちにしろ本を読むことは好きじゃなかった

中学になると 少し本を読むようになった ほんの少しだ
そして文字のほとんどない本で読書感想文に挑んだ
だいぶ前に読んだ本を思い出し あたかも夏休みに読んだかのようにして書いた

このときは書くために読んだんじゃない 好きな本を読み 夏になってから感想を書いただけ


そんな僕も 最近では月に何冊か本を読むようになった

本が好きだ
好き勝手に文を書くのも好きだ