今朝はいつも通り6時に起き支度をして出発 かなり着込んでおいて正解だった
気分的には春はもうそこまできているのに さすがは2月まだまだ真冬の寒さでいやがる
電光板は5℃の表示を見て納得
栄の朝うどんで体を温め いざ岐阜へ
三重と愛知の県境から北上し木曽三川公園から揖斐川堤防を走る
たまにポケットからスマホを出し地図を確認する
あっ通り過ぎちゃった なんて言いながらのんびりと行く
喫茶トナカイで小休止 10時半
窓越しに美濃赤坂駅を眺めながらコーヒーをすする
小倉トーストで糖分補給 モチっとしておいしかった
中山道赤坂宿 がっつり削り取られた金生山を通り池田町の茶畑へ
杭瀬川にはカモの親子が浮いていいて
あっちにもこっちにも 川の水は冷たくないのだろうか
ちっさいバイクだと思いつきでどんなとこへも入っていけるところがいい
気になる道や曲がり角 グッとくる看板を通り過ぎてもひらりとUターンして行けちゃう
車だったら完全スルー 大型バイクならまいっかぁ
でも小型 しかもひとりなら 思う存分探検ができるんだ
おばあちゃんの顔を見に寄せて
元気そうで良かったが足が思い通りに動かずリハビリ通いなのがとても大変そうだった
せんべいとクッキーとリンゴジュースを鞄にしまうと
また来るからねと言い 帰路に着く
美濃高田駅を見つけ駅舎で記念写真を撮り 往路とは違う道で帰ろうと思いそのままいなべ方面へと南下した
途中 養老を過ぎた辺りで南濃北勢線という道を見つけたので入ってみた
早々に冬季通行止の看板出てたけどゲート開いてるんだからそりゃ入るよね
どんどんと登り 今自分が走ってきた道を見下ろす いい眺めだ
山頂の公園を過ぎて三重側へ降って少し行くとすぐに閉鎖されていた どうやら通行止めはハッタリじゃなかったようだ
単管パイプとコンクリートの塊で隙間なく塞がれバイク一台通ることもできず 来た道を戻るしかない
麓のコンビニで一服しながら
帰りの時間を考えて そろそろ帰ろうかとマップを開く
長良川と揖斐川の堤防を南下して国道1号線へ
17時半には帰宅 往復230キロ
CLでこんなに走ったのは初めてだった
帰り際 おばあちゃんは何度も何度も ありがとうと言っていた